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空に浮かぶ高い入道雲
大きな雷鳴
土砂降りの雨はもうすぐ
そして またあの夏が来る
この傘をあの子にあげよう
空を見上げて歩こう
なにもなかったように
泣いてなんかいないよ
髪の先から落ちる雫が 少し冷たいけれど
このままずぶ濡れで帰ろう
胸を張って歩こう
そう そしてまた・・・・
あの夏が来る
written by りょん
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小さな窓の端に見える翼
藍色の澄んだ夜空から望むガイア
満月の光を反射して映す大河の流れ
凍った大地は何処までも広がり
その寛大な優しさに
自分の小さな愚かさを思う
この幻想的な光の芸術は
地平線と私の心までも曖昧なものにして
このまま何処まで行くのだろう
いつか本当の目的地に辿り着くまで
written by りょん
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訳もなく怖かった
ただ逃げ出したくて
肩に降りかかる物全て
闇雲にこの手で握りつぶした
何一つ 見極めようともせずに
written by りょん
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誰がどれだけ傷付いているかなんて
誰にも計れないから
「大丈夫だよ」なんて
簡単に言わないで
written by りょん
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「ずっと好き?」って聞く私に
「明日の事なんてわからないよ」と
あなたは笑った
意地悪な人ね
私の想いは いつも一方通行
片思いの恋をしているみたい
written by りょん
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Oh my god
オレはいったい誰なのさ
あなたなら知っているでしょう
オレはいったい誰なのさ
あなたなら答えることができるでしょう
ね〜神様
written by じょーじ
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空白の日
だってそうじゃん
何も考えたくないときってあるだろ
手をつないで歩きたい
腕を組んできてほしい
笑顔を見せてほしい
いくら思ってみても
だめなんだ
だから何も考えない日だっていいよね
written by 冬威
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いま
コンクリートの中、息をしていない
自然のため息が、かすかに聞こえる
そのため息さえも、聞こえなくなる
さあ逃げようか、海の中、空の中へ
みんなで行きたいよ、そうみんなで
むかしは、海の色は空の色だったよ
いま、海は誰かに色をつけられたね
こころの中を映す海、そして青い空
ただ、今はよごれた色に、染まった
みんなむかしは、大空を飛べたんだ
みんなむかしは、大海を泳いたんだ
みんな、いまは、何もできないのか
逃げる事さえ出来ないのか
written by 冬威
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年賀状
見慣れた文字
だけど、久しぶりに目にする
少し特徴のある字
結婚したのか
よかったね
すこし、苦笑い
written by 冬威
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SHININ' AFTERNOON
/遠い季節
まどろんだ向こう岸 遠く 懐かしい奏で
ゆるやかにそよぐ通りすぎてく風
二度とは戻れない頃?
あのときのように季節は過ぎてく・・・
暖かい日差しにつつまれて
明るい午後の幸福な時
丘に見えるのはあの頃の姿?
光の中へ駆け出してく 幻をみてた
日差しの眩しさに顔を伏せる僕
流れ込んでく 静かな 退屈な時
涙さえも乾かした
暖かい日差しにつつまれて
明るい午後の幸福な時
あのころにも見てた空と季節
あのときの眩しい光
過ぎてった季節
『水しぶきがはねあがり 緑が輝き 全ては止まる・・・
遠い 遠い季節・・・・・・』
written by Rei
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その子がやった?
外ではよく人に力をかしてもらうけど、
カネを貸してもらったことはない。
病院からの帰り
後ろから自転車で近づいてきた男の子にそう言った
どうして覚えもない一万なんか返さなければいけないんだ
それにいくら子供でも
何処のドイツかもわからないヤツにそんな大金貸すはずがない
いつ何処で借りたのか、誰かが見ていたのか
筋が通らない事ばかり
そのうちその子は焦れてきたのか言った
「警察に行こう 警察がボクと障害者のどっちを信用するかな」と
そのつもりで電動車イスのレバーを前に傾けた時
「とにかく返さないとこの川へ投げ込むぞ」と
興奮しながら顔を真っ赤にして言う
でも情けないその顔をじっと見ていたら結局去っていった
障害者〜障害者とわめきながら去っていった
しかしどうして
こころに傷害を負ってしまった子供が増えてきたんだ
責任を逃れ合う大人たちや
今では崩れかけてきた競争社会や
いとも簡単に自然やいのちをこわしてしまう世間に
惑わされてきたんだよ
その子も、きっと。
written by プルポ
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川 の 歌
むかし、川は流し続けた
落ち葉やゲンゴロウやメダカのつぶやきを
それらを紡ぎ流し続けた
田んぼの中や小さなせせらぎや
何もかものみこんでしまう濁流にも
それはひとのこころにも響き
それぞれのいのちを学び合った
けれどいつの間にか
みんな流されていくようになった
モノで濁ったいのちのない川に
written by プルポ
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つめを切る人
見舞いに来てくれた誰かが言っていた
『毎日、白い天井ばかりを見ていてあの頃を思い出しただろう』と
そう、あの頃はたしかに天井を見つめるだけだった
そして周りには誰もいなかった そして何もなかった
ただ『このままベットの上で息をしていればいい』
ただ、それだけが頭の中にぼんやりあった
あれから19年 本当に人に恵まれた
それをステップにそれまでの暮らしにさよならが出来た
“生きている”事を実感できる様々な出来事にも遭った
今、ベットに腰掛けて
ジョーダンを言いながら足のつめを切ってくれているひとも
もうすぐ過去のひとになってしまうだろう
それにしても 俺は一体何が出来るのだろうか
わらいながら『ぶじょくヨ』と繰り返し
このひとに
俺はどれほどのものを返せるのだろうか
written by プルポ
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思い出『物置』
たびたび弟とけんかして
たびたび物置に閉じこめられ
真っ暗な中で泣きわめきながら
それでもリターンマッチをしてたっけ
written by プルポ
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宇 宙
雨上がりの葉先に
今にも消えそうな宇宙が光る
しかしやがては
数え切れないいのちを育みいつくしむ
やはり
どんなにはかなくても
それは宇宙にも等しい
written by プルポ
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Dear my chat friend
打ち明け話。
恋話。
悩み相談した今日の午後。
気になる人のメールアドレス
知らないっていったら
”聞いてやるよ”だって。
その人のこと 知らないくせに
変なやつ・・・
1時間も ねばって
私の気になる人 見つけようと
ライン中捜してくれた
my dear friend
なんか 感動した
ありがとう
”強くなれ! がんばれ!”
何度も エールをくれた
my dear friend
まさか 電話してくるとは
思わなかったから
正直言って おどろいた
でも おかげで 元気がでたよ。
勇気をいっぱい わけてもらった!
ほんとに、今日は ありがとう
また明日も話そうね
my dear friend
written by まいきち
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幸せ
いつもつかみ損ねた,自分の幸せを,
思い出にしながら,君は大人になって行く。
ほんのささやかな,光や,風があなたを夢中にさせていたのに,
今は,その光や風までもが,うっとうしいのですか。
幸せを求めなくても,幸せだったとき。
そのほうがいいのかもしれない。
自分が決めた幸せを,手に入れることでいっぱいの君たち。
もう一度,かすかな光や,風を。
もう一度。
written by コージュ
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長い暇
こんなに一人でいるのも久しぶり
誰かといつも一緒だから
とてもさみしいわね
長い夜にいつまでも起きてて
する事がないの
そんなとき昔の写真なんかみちゃ駄目なの
こんな時、雨でも降ってくれればいいなぁ
雨が好き
本がすごくすすむ
だから本がすぐに消えちゃう
みんないつも何してるの?
暇だったら家にきて
何も出来ないけど
暇な人がたくさん集まって
暇するのもいいんじゃない
written by 冬威
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星に願いを
父の,大きな背中。母の,あの笑顔。
真っ赤なランドセル。
忘れられる,忘れられる。ずっと昔の星になる。
おじいちゃんの昔話。おばあちゃんのお味噌汁。
金魚のおはか。
思い出せない,思い出せない。ずっと昔の光になる。
クラブの帰り道。汗だらけの毎日。
同級生たち。
なくなって行く,なくなって行く。ほんの小さな点になる。
宝物なのに,宝物なのに,捨てられた。
大人になって,大人になって,失った。
あの心,あの時間,あの空間。
あの声,あの笑い,あの人。
星に願いを託してみる。
いまさらのように,いろんなことを.....。
written by コージュ
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学生の頃から 詩を書いていた
高鳴る気持ちを 抑えきれずに
詩を書いていた
恋をするたびに 不満に思うたびに
気持ちを言葉に変えて
やっぱり、詩を書いていた
ようやく出会った インターネットで
この場所を見つけた
抑え切れず
やっぱり詩を送ってしまった
恥ずかしい限りです
それでも
みなさんよろしくの気持ちが
今、言葉になりました
どーも たこちよです
written by たこちよ
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僕は、手探り状態で歩いていた
右も左も分からず ただ 歩いていた
しばらくすると
少し先に光が見えてきました
その光は扉の形をしていました
僕がおそるおそる近づくと
光の扉が開き
中から 人が出てきました
どうやら 門番のようです
僕は思わず 外に出れますか?と
門番に聞きました
すると
門番はこの扉をくぐるには
嘘のない素直な詩が必要だと言います
戸惑いながらも
僕は夏という詩をつくりました
どうやら 受け入れてもらえたようです
門番は光の扉の中に 僕を招くと
再び門を閉じました
そこは 心あたたまる
言葉の集まる場所 詩人の楽園でした
歌うたいの詩と呼ばれる
詩人の楽園でした
written by たこちよ
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遠い空の下
確かに存在する君に
僕の心は癒される
それは まるで
天使の翼に包まれるような
優しさに 似ています
心の中を どうぞ
覗いてください・・・
あなたの心を どうか
覗かせて下さい・・・
それは まるで
お互いの心の扉の鍵を
交換しあうような
人という文字のように
お互い支えあうような
そんな 優しさに 似ています
やっぱり
遠い空の下 確かに
存在する君のメールで
僕の孤独は癒される・・・
written by たこちよ
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沖縄本島からさらに南の島
南西諸島の一つ 宮古島・・・
僕はそこで生まれ 12才までの
少年時代をそこで過ごした・・・
電車はなく 高速道路もない
ただ海に囲まれた 小さな島
僕の家から自転車で30分・・・
そこに砂山の海がある・・・
学校帰りに いつも友達と
ブリーフパンツ一枚で よく泳いでたっけ・・
小さな洞窟がそばにあり
沖縄の本土戦争を思いださせるような
残骸の数々がそこに眠ってる
よく 海中電灯持って 探検したっけ・・・
石垣の崖の上には アオダイショウの蛇がいて
水中メガネをかぶり シュノーケルをくわえ
水の中にもぐれば たまに小さな鮫に出会う
自然が溢れていた砂山の海・・・
あれから10年が過ぎ・・・
もう戻れない少年時代・・・
故郷にはそれ以来 帰っていない・・・
今はどうなっているだろうか・・・
written by たこちよ
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山の心の移り変わり
車で帰るとき夕暮れ時になってしまった
車体の傍はまだ明るいのに前方をライトをつけた車
が曲がる チラリと山の方を見る 豊かな樹々が青から
紫がかった蒼になっていた
町のほうへ行く道の灯が見えかくれした時 また私は
山を見た そこには立派な黒緑の山影ができていた
山の深い空気は だんだんと夜になっいく過程を私に
おしえてくれたようだった
written by チビ亀
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