Summer

 

 

空がキレイな青にみえる

入道雲が真っ白にみえる

 

夏の太陽がまぶしい

夏の風が気持ちいい

夏の木陰が居心地いい

 

出かけてみようよ

 

written by 冬威

 

去年の 夏は、

君と はじめて 海に 行ったね

 

きれいな海を 見たくて

遠くまで 車を 走らせた

 

はずかしそうに 水着に なった君と

開放的に 微笑む太陽が

とても まぶしかった

 

日に焼け過ぎた 背中が 痛くて

君が そっと キスしてくれた

 

そんな 去年の夏は

ちょっと 背伸びしすぎたのかな?

 

今年の夏は どこに行こう?

今度は 日焼け止め

しっかり ぬるからね

 

written by ぽっちゃん

 

夏の海

小さな浜辺の端っこ

砂と土の境界に

君を見つける

 

緑の肢体を いっぱいに伸ばし

ちっちゃなかわいい顔を

空に向けて

 

静かな風に 揺られている

名も知らぬ 花

 

どうしようもなく 惹きつける君に

そっと 手をふれてみる

 

その瞬間

僕は 風になる

 

君を揺らす 風になる

 

written by Antique

 

白い太陽の光に  目を細め

背中を焼かれながら

街を歩く

 

少し先の道路は

一部分だけが鏡のように

ギラギラとみがかれたようで

陽炎の中  揺れている

 

いつからだろう  夏に魅力を感じない

 

目の前を  鮮明に照らし出す「輝き」も

肌をさすような温度も「熱さ」も

 

夏がもたらす刺激が好きだった

 

あの夏は  浮かび上がる蜃気楼

遠い幻

 

君がいた夏

 

written by Antique

 

夏の陽射しのまぶしさに

手をかざしながら

見上げた

この澄みきった青い空

 

この空の下で

 

わたしは

あなたを

おもって

瞳をとじた・・・

 

あなたの住む場所は

あまりにも遠いけど

 

あなたがおしえてくれた

このあったかいきもち

 

あなたにも 

かんじてほしいから

 

いま

吹いてる

この夏の風に

わたしのこころをのせて

 

そっと

あなたにおくるね

 

ちゃんと届くかなぁ・・・

 

written by まいきち

 

夏・・・

 

この夏が運んできた

偶然というなの出会い

この夏の陽射しのように

あなたは まぶしくて・・・

 

あなたのやさしさが

わたしのこころに

咲かせた恋の花

 

夏の暑さにまけないように

そっと両手でささえよう

 

いつかあなたに出会えたら

この花を 

花束にして

あなたに送れるように

 

written by まいきち

 

きっと明日は晴れるんだろう

きっと雨はやむんだろう

そしたらきれいな夕焼けが見れるのに

 

焼けた砂浜 照りつける太陽

 夏にはおきまりにセリフさ

オレは走ってたんだな そんな砂浜を

とまれば涼しい風が吹いているのに

今だからわかるんだ

こんなにもきれいな夕日を見ているから

 

written by じょーじ

 

部屋から覗ける空が 眩しくて

頭上に広がる雲が  純白で

ベランダから届くさざなみが

私を夢へと 誘った

 

今年もあの熱い太陽に

私の存在を伝えられ

 

夜空に散る花火のごとく

夏が一時の夢へと 

私を夢へと導くの

 

written by 結

 

落雷の音に

あの人の呼ぶ声が聞こえたような気がした

激しく降り出した夕立

頬をつたう 雨の滴に

心の中まで読みとられているようで

凍り付くほどの冷たさを感じた

 

written by  りょん

 

対岸から

空に向かって  咲く花火

今日はふたりの

花火記念日

 

いつもは無表情な

近く遠い  街並みのシルエット

色とりどりの光の花に照らされて

笑ってみえる

 

空を見上げる君の横顔

そのほっぺにも咲く花火

キラキラ輝いている君を  僕は

笑ってみてる

 

ふたりで初めて見た  花火の記念日

 

夢の夏

 

written by Antique

 

旅をしたくなってきた

 

いつものショルダーバッグを 空に投げて

かわりに 少し大きめのバッグを手にとって

 

好きな曲

好きな詩集

ミルクティーのアメ

青い星天図

いつかひろった星のかけら

昨日見た夢

 

ちょいちょいっと 中に詰めて

お気に入りの服を着て

アパートをとびだす

 

これから起こる いろんな出来事を

うつしとるために

心 まっさらにして

 

夏の太陽とお星様の力をかりて

すてきなきらきらを 手にいれるんだ

 

そろそろ 僕は

旅をしたくなってきた

 

written by Antique

 

ねえ、白い雲よ

ねえ、青い海よ

ねえ、あつい太陽よ

ねえ、あつい砂浜よ

ねえ、さわやかな風よ

ねえ、ねえ、ねえ、

僕のこと知ってる

僕のこと覚えてる

ねえ、ねえ、ねえ、

知ってたら教えて

彼女が元気かどうか。

 

written by たけとし

 

パンツいっちょでも はずかしくなかった

あの幼い頃の夏

 

毎日がいつも 冒険で

見るものすべてが

キラキラ輝いていた

 

たまにもらえる ヤクルトほしくて

嫌々かよった ラジオ体操

 

ばあちゃんが ざくざく切ってくれた

大きくて真っ赤な 冷たいスイカ

 

虫かごかついで、 あみもって、 はしりまわって・・・

せみに おしっこひっかけられてる いとこをみて

キャーキャー喜んだ私

 

砂浜で あそんでたら、

波にのまれるし 鼻が痛いし

なんども死ぬかと思った

田舎の海水浴場

 

お気に入りの浴衣着て

いとこと 手をつなぎながら見に行った

盛大な花火大会

 

あの頃の夏は いつも特別だった

あの頃の夏は なにをしても

いつも楽しくて新鮮な感動があった・・・

 

でも いつのまにか

私が歳とるたびに

夏は だんだん色あせて・・・

 

気がつけば

”あーあ・・・また 蚊の季節やわー”

そうぼやいてる 自分がいた

 

あの頃の夏・・・

 

私の大切な宝物

 

written by まいきち

 

暑い夏の その季節に

涼しい春の風の 吹く場所で

僕らは出逢った

 

はるか頭上にひろがる

青く 白い 透き通る空

一番高いところで輝く太陽が

ふたりの間に流れる風を

いつのまにか

夏のそれに変えていく

 

そして ふたりは

同じ風に吹かれながら 歩き出す

 

もう 太陽の助けは必要ない

 

written by Antique

 

夏だから

 

ガンガン効いた冷房

クラクラする頭

いやになるオフィス

 

窓を空けて

心地よい夏の風に

あたってみる

 

暖かさを

肌が感じる

 

自然の風に会いたくなる

 

written by 冬威

 

endurable

 

報われない想い

抱いて眠る 私

 

寝苦しい夜

まとわりつく暑さ

貴方の体温なら

心地よいけど

 

written by 彪綺

 

ぬけるような空の色

吸い込まれるような大きな海

ふわふわ浮かんでる雲

波に輝く太陽の光

 

青と白のコントラスト

友だちに誘われてやって来た

夏の海岸

 

「少し休むよ」

と言って

座った砂の上に

ちょっと大きめの貝殻

 

それを手にとり

耳にあて

目を閉じる

 

そういえば

一緒に海に来たことはなかった

海での君との思い出は

心の中にはない

 

しばらくの間

僕は貝から耳をはなせずに

心をすまして聞いていた

 

君の声が聞こえた気がしたから

 

written by Antique

 

真っ黒に焼けた身体

まめだらけの手

土まみれのユニフォーム

眩しすぎる笑顔

わきでる涙

 

すべてが輝いていた

 

ナインが1つになり白球を追いかけていたグラウンド

彼らの夢が刻みこまれたグラウンド

 

暑かった・・・ 熱すぎた 夏・・・

 

今年もまたやってくる 

 

written by いちごちゃん

 

あまりの暑さに 目を細める
あまりの眩しさに 目を細める

 

どこか日陰に 逃げ込むような
涼しい風を求めるような

 

そんな夏のイメージ・・・

 

出会いはありますか?
特別な季節でしょうか?

 

そう考えながら また 
目を細める

 

広がる砂浜もそうです
せみの声もそうです

 

夏のイメージになりますか?

 

この詩を読む あなたの心に
私は問いたい

 

あなたのイメージ
それは夏のイメージ

 

written by たこちよ