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夜空には霞んだ月が一つ

ちょうど僕の心と同じだった

 

  悩みの多い生活に埋もれ

ただひたすら心が霞んでいく

 

  電話が鳴る

 

  なぜあなたは声を聴かせてくれたの?

君には聞けない言葉

 

  会うこともなく 話すこともなく

僕の心が霞んだときだけ

あなたは必ず声を聴かせてくれるね

まるで僕の心が見えているようだよ

 

  あなたの声は落ち着く

氷が溶けていくように

雲がかかった心を明るくしてくれる

 

  いつしかあなたの電話がなくなった

あなたの電話を待ち続けてるから?

 

  あなたの声を聴きたくために

僕は心を霞ませるよ

 

  あなたを愛したいから

 

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all written by LiLy

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