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君を失ってから
心は宙に浮いた 風船のよう
フワフワ ユラユラ
漂うばかり
何処へ 飛んで行くのだろう
この風船は
一度 しぼみかけた
心の風船
今は また
君への想いで ふくらんでる
ただ
君につづく 風を
見つけられずにいるけれど
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会話と会話の間
見つめ合う僕ら
君は 照れたように笑う
その笑顔が 大好き
この瞬間が たまらなく
好き
君が 天使になる瞬間
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君が 僕にくれるもの
喜び
哀しみ
いろんな想い
詩
あたたかさ
君が 隣にいる時は
宇宙一 幸せ者の 僕
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君のくしゃみは 特別
ぷしっと 小さく
ちょっと苦しげ
最初 くしゃみだって
わからなかったくらい
そんなに おさえなくってもいいのにって
少し 心配しちゃった
でも それが
かわいくって つい
微笑んじゃう
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もう二度と
「私なんかで いいの?」
なんて 言わないで
僕には君しかいない
君以外は考えられない
この想い
君にすれば 束縛でしかないかもしれない
だけど
僕は はなしたくない
はなれたくない
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どんなことがあろうろも
君への愛は
消えはしない
どんなことがあろうとも
僕の この想いは
かわらない
だから
僕のすべてを 君に
捧げる
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君に向ける笑顔のなかで
嘘のものが
ひとつだけ ある
それは
君が帰るときに 見せる笑顔
気付いたとは思うけど
ひとときでも 君と離れるのは
イヤだから
そのかわり
想いをこめた笑顔を 贈ろう
「君を いつも 愛してる そして いつまでも」
ふたりが
離れる悲しみや 寂しさを
のりこえられるように
僕は 笑顔で送るから
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君と約束したこと
みんな覚えてる
そう言いたいけど
忘れてしまっているのも多くて
やりきれなくて 切なくなる
人の記憶は
引き出しの中にしまわれるようなもの
と言うけれど
自由に出し入れできるわけでもなくて
大切な君との約束が
すべて この中にしまわれてあったとしても
カギを持っている 君は
もう 側にはいない
思い出すのは 最期の時
カギが壊され
全ての記憶がよみがえる
その時に
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雨に濡れた街を歩く
静かな夜の街を歩く
アスファルトに現れた
もうひとつの街
静寂の支配する 雨の街
いつもの白と黒に
今は
光が加わって
僕に語りかけてくる
音の無い 言葉の輝きが
僕を貫いていく
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ふたり 寄りそっているだけで
幸せだった
鼓動を重ね合わせているだけで
君は 僕の目を見つめる
次の瞬間
僕たちは 唇を重ねる
君が目を閉じるのと 同時に
ふたりの間に 言葉はいらない
僕たちは 純粋だった
キスで 感じてしまうくらいに
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夏の海
小さな浜辺の端っこ
砂と土の境界に
君を見つける
緑の肢体を いっぱいに伸ばし
ちっちゃなかわいい顔を
空に向けて
静かな風に 揺られている
名も知らぬ 花
どうしようもなく 惹きつける君に
そっと 手をふれてみる
その瞬間
僕は 風になる
君を揺らす 風になる
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白い太陽の光に 目を細め
背中を焼かれながら
街を歩く
少し先の道路は
一部分だけが鏡のように
ギラギラとみがかれたようで
陽炎の中 揺れている
いつからだろう 夏に魅力を感じない
目の前を 鮮明に照らし出す「輝き」も
肌をさすような温度も「熱さ」も
夏がもたらす刺激が好きだった
あの夏は 浮かび上がる蜃気楼
遠い幻
君がいた夏
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対岸から
空に向かって 咲く花火
今日はふたりの
花火記念日
いつもは無表情な
近く遠い 街並みのシルエット
色とりどりの光の花に照らされて
笑ってみえる
空を見上げる君の横顔
そのほっぺにも咲く花火
キラキラ輝いている君を 僕は
笑ってみてる
ふたりで初めて見た 花火の記念日
夢の夏
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旅をしたくなってきた
いつものショルダーバッグを 空に投げて
かわりに 少し大きめのバッグを手にとって
好きな曲
好きな詩集
ミルクティーのアメ
青い星天図
いつかひろった星のかけら
昨日見た夢
ちょいちょいっと 中に詰めて
お気に入りの服を着て
アパートをとびだす
これから起こる いろんな出来事を
うつしとるために
心 まっさらにして
夏の太陽とお星様の力をかりて
すてきなきらきらを 手にいれるんだ
そろそろ 僕は
旅をしたくなってきた
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暑い夏の その季節に
涼しい春の風の 吹く場所で
僕らは出逢った
はるか頭上にひろがる
青く 白い 透き通る空
一番高いところで輝く太陽が
ふたりの間に流れる風を
いつのまにか
夏のそれに変えていく
そして ふたりは
同じ風に吹かれながら 歩き出す
もう 太陽の助けは必要ない
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ぬけるような空の色
吸い込まれるような大きな海
ふわふわ浮かんでる雲
波に輝く太陽の光
青と白のコントラスト
友だちに誘われてやって来た
夏の海岸
「少し休むよ」
と言って
座った砂の上に
ちょっと大きめの貝殻
それを手にとり
耳にあて
目を閉じる
そういえば
一緒に海に来たことはなかった
海での君との思い出は
心の中にはない
しばらくの間
僕は貝から耳をはなせずに
心をすまして聞いていた
君の声が聞こえた気がしたから
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君と出逢ってから
今年で何度目の夏を迎えるだろう
僕は覚えてるよ
僕らが会わなくなってから
何回 夏が通り過ぎていったろう
君は忘れたかな
僕にとって 一番長かった夏
一番 「あつさ」を感じられた季節
いつからか 僕の心は
太陽の光も 温度も
感じられなくなってる気がする
もしも 太陽が
がんばって がんばって
僕の体を溶かしても
そこに残るのは
心の塵でできた 氷の塊
気化した結晶は
さながら
真夏に現れた ダイヤモンドダスト
純粋な想いのキラキラ
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小さな幸せ(序章?)
いつも 心のどこかで
好きになってはいけないんだ
そう思っていた
けれど・・・
押さえつければ 押さえつけるほど
強く 大きくなっていく
あなたへの想い
この想いに気付いた時には
もう
どうしようもなくなってた
僕は あなたを・・・
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「映画のように」
僕たちの始まりは
よくよく考えてみると
まるで 映画のような偶然
僕たちのつながりは Eメール
顔の見えない送受信
けれど
ふたりの間に嘘はない
あったのは
お互いを想う気持ちを
抑えつけていた 鎖
それは 今はもうない
出会いが僕たちを解き放った
「あの映画」は見たことはないけれど
あの二人の間に何が起こったのか
なんとなく わかる気がする
出逢えることが不思議なくらい
遠く離れている僕たちを待っていたのは
よくよく考えてみると
まるで
映画のような 必然
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all written by Antique