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静寂

その深く澄んだ青空に
今は亡き曾祖父の幻影を見る

白い雲にとけゆく彼の笑顔は
大地に風を吹かせ
緑の木の葉を揺らす

小さかったこの手から
離れてしまった風船のように
カレハ モウ ミエナイ

だけど今
カレハ ココニ イル
私の側で眠っている

群青の風が吹いた
時が止まった
あの風船が
私の手に戻った気がした
8月11日

 

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いつからか

さらさらと流れていた川

土手を歩く私

川はいつのまにか

私はいつのまにか

ヘドロを含んで

不純な気持ちを受け止めて

地球を汚して

勇気を隠して

なじり合う

なじり合う

それがどうして

愛情になっちゃったんだろう

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あなたの愛を確かめたくて
あなたのためにしたことが
私たちの亀裂になるなんて

間違えていれたメール
「ひまならいれていいよ」
といったその言葉が
今は私の支え

1ヶ月後でも
あなたは待っててくれるかな

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年前の夏の日
2人で海を感じてた

よく晴れた空の下
2人しかいなくて
世界が2人のものだった

それから1年
あなたといった海は
誰もいない
あの時もらった指輪が
きらりと
砂に埋もれていく気がした
8月7日

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