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決して交わることのない ふたつの道
ひとつはぼくの ひとつはあなたの歩む道
もし風が吹いたならばその時は
最後にもう一度だけ
全ての想いを託してみようか・・・
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たとえ僕が虹を掴んだとしても
あなたの心には触れられないね。
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どんなに慈しみ育ててきた花だって
いつかは枯れて土に還っていく
ちっぽけなこの「僕」という存在も
やっぱりいつか消えていく
だけどたった一つだけ運命の神様にお願いしたいことがある
僕が抱いている想いが消えゆく時と 僕自身が消えゆく時
せめてそれを同時にして欲しい
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ひかり
太陽は時々眩しすぎて
目をくらませ何も見えなくさせる
月の光はとても弱すぎて
全てをはっきりと照らし出してはくれない
でも忘れないで
たしかに光は射しているということを
だから恐れないで
行き交う人の波に呑まれそうになっても
凍えそうなほど孤独な夜にしゃがみ込んでも
そう、たしかに光は射しているのだから
よく見てごらん
その先にはほら、君のための道標が映し出されているよ
君の周りにはほら
いつでも君のために手を差し伸べてくれる人がいるよ
さぁ、前を向いて歩き出そう
そう、君はひとりぼっちではないのだから
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明かりのない闇夜の中でも
きっとあなたを見つけ出すよ
震えるあなたの手を優しく包み込んで
ゆっくりと歩いていこう
疲れたらひと休みしよう
そしてあなたが眠りにつくまで
僕は眠らないでいよう
目が覚めたら心が癒されているように
そっと魔法を掛けておくから
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My Close Friend
いつからか抱いていたこの想いに
いま永遠の掛け金を下ろそう
あなたへの想いはたしかなもの
もしこれが「愛」と呼ばれるものだとしたら
きっとそうに違いないのだろう
溢れる想いは届かなかったけど
これからはあなたの幸福を願い
あなたの幸福を知ることで
あなたへの「愛」を育てていこう
求めることと与えること
それだけが全てではないのだから
あなたの側でいつまでも
永遠の「アイ」を抱いていよう
いまからあなたは
〜My Close Friend〜
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近くて遠い人
あの人がピアノを弾いて
次に僕がピアノを弾く
素敵なメロディーが流れて
その後で歪なメロディーが流れる
あの人が左手で弾いて
僕は右手で弾く
すると少しはマシなメロディーが流れる
ひと休みして
あの人の作ったコーンスープを飲んで
ちょっとしたお喋りをする
そしてまた、あの人は壮大な和音を響かせる
その後で僕は不協和音を響かせる
たまに訪れるこんな1日が
僕の心に大きな幸せと絶望を与えてくれる
そしてまたこんな日が訪れてくれることを
僕はやっぱり望んでいる
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たばこ
3年ぶりにくわえたたばこは
僕の心の傷ついた場所を
その煙でそっと覆い隠してくれているような
そんな感じがした
3年ぶりにくわえたたばこは
僕がどれほど弱い人間であるかということを
あらわしているような・・・そんな感じがした
3年ぶりにくわえたたばこを
今度はいつ捨てられるのだろう・・・
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いちごちゃんへ捧ぐ約束の詩
止まることのない時の中で
果てしない偶然の中で出会ったキミ
そのまっすぐな眼差しの先に
いまキミは何を見ているのか
その瞳に映る
まだ形にはなっていない何かを
でもそれはたしかに自分だけのものである何かを
いつの日かその手につかめるように
自分のお気に入りのスタイルで
歩き続けて欲しい
今日という日を迎えて
また一歩それに近づいたキミへ
今日という日を迎えて
またひとつ素敵になったキミへ
〜Happy birthday to you〜
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過ぎたる想いの果て
忘れられるものならば
全てを忘れてしまいたい
決して届かない想いならば
全てを捨ててしまいたい
すり抜ける風の香りが
もう秋を感じさせるこの頃
あの日に誓ったこの胸の封印は
ふとしたきっかけで揺らぎはじめた
手を伸ばせばすぐそこにいるのに
その髪にさえ触れることは許されない
近くにいる存在なのに心は遠くて
揺れ惑うこの感情を抑えきれず
また眠れない夜を越えていく
忘れられるものならば
全てを忘れてしまいたい
思い出にはできそうにないから
決して届かない想いならば
全てを捨ててしまいたい
そして何処か遠いところへ
あなたの知らない遠いところへ
あなたがいない遠いところへ
あなたを知らない自分に戻って・・・
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夢
この世界では
僕とあなたは結ばれている
醒めてくれるな・・・
このままでいいんだ
このままで
ずーっとココにいたいんだ
だから・・・覚めてくれるな・・・
僕はそれで構わないんだ
僕はそれを望んでいるんだ
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”夢”のあと・・・
微かな希望の光を抱いて
今日も僕は生きている
死にゆく時まで生きていく
ただひたすらに生きていく
色褪せない光を抱いて
ただひたすらに生きていく
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忌むべきものだと思っているけど
儚い理想もここにはある
ウェルテルのように朽ち果てたいと・・・
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公転
日は沈む 月が照らす
日が昇る 風がざわめく
白い月が遠ざかる
同じ日々が過ぎ去ってく
何も変わらない同じ瞬間の連続
何処までも歩いていく
いつまでたっても同じ景色の中を
明日が来るのを避けて
眠らないようにするけど
やがて憂鬱な気分にまみれながら・・・
抜け出せない世界のからくりを
誰も不思議に思わないで
目的地も知らされずに
どうして歩き続けられるのだろう
でもやっぱり僕もそうやって
太陽の周りを何十週もするのかな
日は沈む 月が照らす
日が昇る 風がざわめく
白い月がまた遠ざかる
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自転
そう いつだってそうさ
僕が生まれるよりずーっと昔だって
今日と同じように地球は確かに回ってたんだ
そう そして今まさに僕は
誰にも気付かれないところに突っ立って
確かに太陽の周りを回ってる途中なんだ
定められた道から外れちゃったら
めいっぱい羽広げて自由に飛べると思ってたけど
フラフラしちゃって 何処に向かってるのかわからない
不安にさいなまれて ただぐるぐる頭んなか駆けめぐるよ
だけど僕であり続けたいから
もうあそこには戻らないよ
方向すらよくわからないけど
気の向くままにもう一度 出発しよう
僕であり続けるために
僕であり続けるために
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all written by NAOKI