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〜冬の訪れ〜

夕日が沈み、月が昇る頃
全てが暗闇に溶け込むように
辺りに静寂が訪れる

動物達の鳴き声は消え
わずかに残る木々のざわめきに
誘われるような
冬の足音・・・

夜が明け、朝日が昇る頃
舞い散る花の向こう側で
微かに感じる
冬の訪れ・・・

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〜迷子の子猫〜

夢の中で道に迷う
どこか、見知らぬ場所に迷い込む

見渡す限りが知らない所
迷子になった子猫のように
か弱い声で鳴きながら
心細さに怯えて震える

目を開けるとそこには一人・・・
目を閉じればあれは夢・・・
さみしさに溢れる涙が
夢の続きを見せつける

まどろみの中で見る幻想の世界

そこで見る町並は
一人旅が始まった、古き町並
記憶の底に眠る町・・・

震える体を
両手できつく抱きしめて
ゆっくりと
生きる為の一歩を踏み出す

見知らぬ町に捨てられた
一人ぼっちの子猫のように・・・

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〜自分の世界〜

遥か高く山の上
風の吹く木の上にのぼり
頂上から見下ろす景色は
世界を一人占めにしたような気分になる

排気ガスのにおいもなく
街の喧騒も聞こえず
静かな世界を与えてくれる

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all written by Saran

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