***************************
午後の授業のブルース
弁当も食ったし 一服もしたし
4時間目の体育で疲れちまった
午後からの授業は 眠ってすごそう
きっといい夢が 見れるはずさ
右の席のあの子は 枝毛を切ってる
後ろの席のあいつは ノートにキスしてる
左の席のあの子は 手紙を書いてる
おれはぼんやりと くもを眺めてる
憂鬱で 退屈な 午後の授業のブルース
***************************
この雨のように・・・
ふたりにつかれて
ひとりにおびえて
もう からだはボロボロ
部屋に入ると カバンを放り投げて
ベッドに倒れこむ
また 明日になればいいことが
待っているのかな?
急に降り出した 真夜中の雨
こころの中に響く
こんな気持ちは この雨のように流れて行くだけ
***************************
カウンターパンチ
言いたい事も言い出せず
夢と現実の間でもがいてる
自由と逃避を履き違え 逃避ばかりをくり返す
バカにされても 怒られても
頭のフロッピーディスクは
右から左に抜けていくけど
こころのハードディスクには
きちんとインストールされている
お人好しの度が過ぎて 散々コキを使われて
最後はみんなの尻拭いだけど
実は案外冷めていて
ひとの心配をしてる様だけど
自分の事しか考えてない
からだの色は真っ白だけど
腹の中は真っ黒なんだ
気を付けなよ その言葉は
やつはそれを待ってるんだ
止めなよ そんな言い方は
やつはそれを狙ってるんだ
その瞬間 あなたのこころに
やつの本音(パンチ)が 突き刺さる
***************************
空
いつものカギの隠し場所に
カギを取りに行った時に
屋根と屋根の間から見えた青い空
とてもきれいな青い空だったけど
ぼくが小さい頃に見た青い空は
もっときれいな空だった
時間が経つとともに汚れていく
青い空も ぼくの心も・・・・・
***************************
all written by しん